1号、2号ライダーの後を受けて、悪の組織デストロンと戦う仮面ライダーV3=風見志郎(宮内洋)の活躍を描く。初期ライダー・シリーズの中では最高傑作と言えるものであり、デストロンに両親と妹を殺され、自らも瀕死の重傷を負った風見が、ふたりの仮面ライダーに改造されV3になるといった導入部、機械と動物、昆虫を合体させた怪人たちの見事なデザイン、爆発効果で威勢良く土埃を上げる中を飛走するハリケーンを捉えた映像の迫力。さらには独自のエロキューションで人気を得たドクトルG(ゲー)ら大幹部たちの存在感。「仮面ライダー」で培ったノウハウを、さらに発展させた東映のスタッフワークが見事に花開いた。 シリーズ後半に人気を得たのが、デストロンを裏切ったことで片手を失い、ライダーマンとなった科学者・結城丈二(山口暁)。戦いの末絶命したライダーマンに「君こそ仮面ライダー4号だ!」と叫ぶV3の姿には、熱いものを感じずにはいられない。(斉藤守彦)
変身っ、V3りゃー
やっぱり、V3はかっこいいです。1号も2号もいいけど
V3です。ライダーマンもまたいいです。
見所満載です。
両親と妹が殺された史郎、1号・2号にV3へと改造される史郎。
衝撃の1話から見応えあり!52話すべてが飽きないです。
V3は……
仮面ライダーV3は赤トンボをモチーフにした改造人間である。V3には26のひみつと逆タイフーンを使用すると三時間変身できないという弱点がある(他にもあるらしいが)。 彼を一番苦しめたデストロン怪人はカニレーザー、吸血マンモス、死人コウモリ、ザリガーナ、タイホウバッフアローといったメジャーどころではなく地味なイカファイヤーであった。
大好き!!
昔のライダーを見せたいなと思ったきっかけは とりあえず、初代ライダーを見せたとき、息子が「なんで、何にもしてないのに敵が倒れるの?」と聞いたこと。 平成ライダーは大人数でやっつけたり、武器を使ったりするので ライダーキックやパンチが攻撃ではないと思ったのでしょう。 これではまずいと思ったのです。やっぱりV3は良いですね。永遠のヒーローです
本郷ライダーが好きですが、でもV3最高ー!
1号、2号BOXくらい、ケースにはいって高くても買う!!(実際は 普通に紙の箱なんですが・・・・。) 宮内氏がまだ若い、売れ線の俳優さんなのに、子供に対しては ほとんどどんなときでも、座って子供の目線で写真を撮られて いるのが、ヒーローの気配りがすごいなあと思ってしまいました。 イタリアン・カラーの仮面ライダーもおしゃれだし、バイクは フレンチ・トリコロールで、いまみてもおしゃれ。 爆発シーンもすごいし、手放しバイク運転しちゃうし、V3が がんがん、水の中にいれられてアクションしちゃうし(大野剣友会の 方の苦労もしのばれます)、いまどきのCGじゃない迫力がすごい! 絶対に、買い!ですっつ!!
ハリケーン!!
平成ライダーシリーズは、改造人間でなかったり、色が変わったり、武器を持ったり、ライダーが何人もいたり、 主人公が優男で男っぽさ、泥臭さがなかったり、と私にとっては「仮面ライダー」と呼べないものです。 やはり、仮面ライダーは悪の組織の改造されて、体一つで戦わないと! 昭和ライダーを見た世代としては、「仮面ライダーとはこうあるべき」姿が強く刷り込まれています(笑)。 さらに、CGを使わない生のアクション、豪快な爆破の迫力。 「そこまでやるか!」と驚嘆してしまいます。 これらの要素は全てこの「V3」が成し遂げています。 古い作品ですからチープさも当然あるのですが、私にはむしろ手作りの良さを感じます。 ボリュームもありますし、かつてV3を観て育った世代!ならお小遣いで購入できる価格ではないでしょうか?
東映ビデオ
愛の戦士レインボーマン キャッツアイ作戦編 [DVD] 仮面ライダー1号・2号 BOX [DVD] 仮面ライダー VOL.1 [DVD] 仮面ライダー VOL.2 [DVD] 愛の戦士レインボーマン M作戦編 [DVD]
|