Microsoft Visual Studio .NET Professional Version 2002
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商品カテゴリー: | ソフトウェア ビジネスソフト パソコンソフト セキュリティ
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セールスランク: | 12625 位
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発送可能時期: | ご確認下さい
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参考価格: | 25,900円 (税込)
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?『VisualStudio .NET』は、XML Webサービスのプラットフォーム「.NET」の統合開発環境。『VisualStudio 6.0』までの「複数言語開発環境のパック製品」という印象とは異なり、統合された開発環境のなかで開発に適した言語を選択して利用する、より上流に近い場所に位置する開発ツールとなっている。 統合化の恩恵は個々の言語の拡張にも表れている。共通言語ランタイムを実装した結果、『VisualBasic .NET』ではクラスの継承、構造化例外処理、オーバーロード、『VisualC++ .NET』では、C++マネージ拡張によるガベージコレクションが実現された。そのため、実現したい機能のために言語が限定されるケースは少なくなっている。もちろん、『.NET Framework』のために開発された新言語『VisualC#』にはこれらすべての機能が含まれている。 また、デバッガはすべての言語に使用できる単一のものとなり、実行中のプロセスに接続してデバッグを行えるようになった。(瓜生 聖) ※このレビューは、『Visual Studio .NET』シリーズについてレビューしたものです。
生産性をあげるならこれしかない
マイクロソフト系の開発環境を継承しながら、新たなCLRプログラムの時代となった。これらの中での代表言語はなんといってもC#である。Visual Studio .NET Professional 製品版では、C/C++ コンソールアプリケーション開発はもちろんのこと、Visual Basic.NET、Visual C++ 、Visual C#.NET など最新開発環境ツール群が詰まっている。それぞれの言語の単体パッケージも発売されており必要に応じて購入もできるが、開発者としては、その時の開発に一番適した言語を選ぶ必要性がせまられることになるので、このような全開発環境が入ったスイートパッケージを購入するのことが必要になることでしょう。
新しいプラットフォームの中核となる開発環境
マイクロソフトの .NET 戦略は、すべてのコンピュータの上で同じプログラムが動かせるようにするというもの。Visual Studio .NET はその開発の中核となるパッケージソフトで、さまざまな言語で開発したライブラリを、異なる言語間でも共通に利用できる CLR (共通言語ランタイム) という仕組みが準備されている。C++, C#, Visual Basic, JScript の 4種類の言語の開発環境が準備されているが、他にも VJ# と呼ばれるマイクロソフト版 Java 開発環境(Java1.4と比較すると驚くほど昔のバージョンでしかない)を無償ダウンロードしたりできる。 C# は、Java とよく似た言語であるが、Java と比較して実行速度では上回ることが多いようである。また、DirectX アプリケーションを C# による明快なプログラミングで開発して CLR で実行するということも可能である (Managed DirectXと呼ばれるが、これについてのリファレンスは msdn 以外ほとんど存在しない)。 アウトライン化できるエディタは便利だが、epsilon と呼ばれる gnu emacs のキーバインドが使えなくなったのは不便である。サンプルはほとんどが C# と VB でしか提供されない。 C# を覚えて Windows プログラミングの生産性を上げたい人にはお勧めである。
マイクロソフト
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