THE GUITER Bros.
|
|
商品カテゴリー: | インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
|
収録曲: | In Sec., Eye Shot, Midnight Drivin’, PIXIE DUST, Bystander, River Age, Sand Storm, SOYOGI, Take It Easy, Eden,
|
セールスランク: | 37181 位
|
発送可能時期: | 下のボタンを押して納期をご確認下さい
|
参考価格: | 2,394円 (税込)
|
ご購入前のご注意
このページはアマゾンアソシエイトサービスにより制作運営しています。
掲載商品はアマゾンの取扱いです。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
気心が知れすぎて
演奏がゆるい(笑)。リラックスしていて良いっちゃ良いんですが、自分には
往年のPARACHUTEの引き締まった演奏を期待していたので若干切なげ。
加えて女性ボーカルがこのアルバムを普通のJ-POP状態にしてしまっているように感じられます。
Guitar Bros.の有り難味がいまいち伝わってこない(笑
いっそのこと全曲インストにしてタイトルどおりの内容にしたほうが
良かったように思えるのは私だけでしょうか。
そういう意味でも今さんをもう少し表に出して欲しかったです。
正直言って、この二人じゃなかったら持っていない作品です。
2本のギターによる贈り物
伝説のバンド、パラシュート時代からの盟友である松原正樹と今剛。ギターを弾くこと聴くことの楽しさをいつも教えてくれた2人によるギター・デュオアルバムは「コラボレーション」などという薄い言葉では語り尽くせない仕上がりとなっている。 松原の生のグルーブを重視した近年の作品においても素晴らしいケミストリーを生み出してきた達人達(村上ポンタ秀一/島村英二/奥田やすひろ(d)、岡沢章/高水健司/松原秀樹(b)、三沢またろう(perc)、安田裕美(g)、L-tone永田、南部昌江(key))のサポートは松原本来のスムーズで歌心のあるプレイという持ち味を活かすにふさわしいし、ましてや永年の相棒・今との間に生み出される音楽の上質さは約束されているようなものである。 4曲のボーカル・チューンは、今剛との丁々発止のギター・バトルを期待する向きにとっては拍子抜けするものかも知れないが、ここでボーカルを取り自作曲も提供する女性シンガーAisaはブレッド&バターの岩沢幸矢氏の愛娘であり、直系とも言えるメロディラインを父親を超える(失礼!)歌唱力で披露している。 STB139での松原との初共演でも見せた、百戦錬磨のミュージシャン達の中でも決してひるむことなくのびのびと唄う自然体は、まさに生まれながらに音楽に包まれた環境が育んだものに違いない。 そしてこれら唄もののバックで見せる絶妙なコンビネーションこそが二人のギタープレイの真骨頂とでも言うべきものである。
ヴォーカルなしでも良かったような気が…
オープニングからPARACHUTE復活を思わせる曲(ちょっとドゥービーの“Doctor”っぽいナンバー)で、Vo.とかけあうGuitarが気持ちい〜。ライナーノーツによるとブレッド&バターの娘さんがVo.担当でこの曲も彼女作とのことですが、この曲はよしとして他のVo.入りの曲は率直な感想で恐縮ですが安っぽいシャカタク聴いてるみたいであんまりときめくものがありまっしぇん(ゴメンナサイ)。歌が終ってギターソロに入った途端快感サウンドに変身する曲もあり、いっそフルインストアルバムの方が良かったのでは…と感じるのは私だけでしょうか?
今剛は秋山仁に似てる。
当時、日本のTOTOと呼ばれることの多かったパラシュートのツインギター、ここによみがえり。今剛は井上陽水のバックで時々BSなどでみることがあった。数学者の秋山仁に似ていると思っている人、僕以外にもいるんじゃないだろうか。まあ、そんなことはさておき、ここでの今のギターは相当にはじけている。松原正樹のクリーンなトーンにくらべ、かなりディストーションのかかった歪み音。二人のギターの音色は似ている、という人もいるが、やはり違います。今剛はロックサウンド。松原正樹はもろフュージョンサウンドだ。そんな二人のギターによる語らい。大人のアルバムとなりました。
ビクターエンタテインメント
STUDIO CAT(紙ジャケット仕様) PARACHUTE from Asian Port STORIES HAERE MAI GUITAR TALKS
|
|
|
|
|